【Taylor】Academyから始めるアコースティックギター・ライフ【アコギ女子✨】
White Guitarsの三村です。
今回は人気モデル『Taylor Academy』シリーズが入荷しましたのでご紹介したいと思います!
『Taylor Academy』シリーズオススメポイントはコチラ👇
- 初めての人がギターを演奏することを辞めてしまわないように随所に施された親切かつ弾きやすい設計
- 約10万円台とお手頃な価格で楽しめる本格的なサウンド
- 体格の小さい方や女性の方でも弾きやすいボディサイズとネックスケール
それでは早速見ていきましょう!
『Taylor Academy』シリーズとは
「弾き心地の良さ=楽しい」をコンセプトに造られた新シリーズ
アカデミー・シリーズは「ビギナーの方が途中でギターをやめてしまわないよう」ストレスなく楽しく弾いてもらうえる理想のフルサイズ・ギターとして開発されました。
ナット幅 1-11/16インチ(42.86mm) のスレンダーなネックは握りやすく、スケールは 24-7/8インチ(631.8mm)とショートスケールを採用、ボディにはアームレストが施されピッキングするときも腕が疲れにくくなっています。
全モデルにギグバッグが付属しています。
※メーカーサイトより引用
『Taylor Academy』シリーズ弾きやすいポイント!
ナット幅は”42.86mm”と標準的ですが、スリムなネックシェイプで握りやすく、コードチェンジもスムーズに行えます。
“631.8mm”のショートスケールを採用。
スケール(=弦長)とはナットからサドルまでの長さのことです。
一般的なドレッドノートスタイルのギターが”645mm”のスケールを採用しており、比較するとAcademyシリーズのスケールが短いことがわかります。
スケールが短いことによって弦の張力が弱くなり、弦を押さえる力も少なく済みます。
Academyシリーズの最大の特徴である「アームレスト」。
右腕がボディにあたる部分を斜めにすることで長時間弾いていてもストレスが無く疲れにくいです。
また、腕を上げる角度が浅くなりストロークしやすくなります。
ボディバックがアーチ状になっているので抱えた時に身体にピッタリとフィット。
ボディシェイプ
Academyシリーズには2種類のボディシェイプがラインナップされています。
ボディ形状が異なるため勿論、抱えやすさやサウンドにも影響が出てきますので、プレイスタイルにあったギター選べるのもポイントです。
ドレッドノート・DN (Academy10 / Academy10e)
アコースティックギターでは定番サイズであるドレッドノート。
グランド・コンサートに比べて迫力あるサウンドで、ストロークをメインにアコースティックギターを始めたい方にオススメです。
アームレストがついていたり、ネックスケールが短いこともあり通常のドレッドノートサイズに比べ、大きすぎて弾きづらいということが無い為、体格の小さい方や、女性の方でも気軽に迫力のサウンドを楽しめます。
グランド・コンサート・GC(Academy12 / Academy12e)
Taylor独自のボディ・シェイプであるグランド・コンサート。
ドレッドノートに比べるとややコンパクトなサイズ感で特にフィンガーピッキングをメインに演奏する方に人気があります。
ストロークの際にも充分な音量がある為、よりオールラウンダーにアコースティックギターを楽しみたい方にオススメです。
ピックアップ
モデル名に”e”が付いているギターはエレアコ使用になっています。
これから本格的にガンガンライブをしたい方やレコーディングを考えている方にはこちらがオススメです。
またプリアンプにはチューナーも搭載されており、別売りのチューナーを購入しなくてもすぐに使えるのが嬉しいポイント!
ナイロン弦モデル
クラシックギターと同じナイロン弦を使用しているモデルもございます。(Academy12-Nylon / Academy12e-Nylon)
トップにカナダの一部の地域でのみ採れる木材「ルッツ・スプルース」を採用。弾力性とパワフルでボリュームのあるサウンドでフィンガーピッキングとの相性も◎。
美しくきめの細かい白いルックスも特徴的です。
まとめ
『Taylor Academy』シリーズには初めてのアコースティックギターでも挫折してしまわない工夫が随所に施されています。
それもさることながらサウンドも妥協せずこれからアコースティックギターを始める方にとって共にミュージックライフを歩んでいけるギターだと思います。
是非はじめてのアコースティックギターを選ぶ際に是非ご検討ください。
White Guitars