【2022 NAMM Show】OOPEGG『Supreme Collection Stormbreaker Bass』が入荷!
今までに充分すぎる機能で多彩なプレイングや音づくりを可能にしたエレキギター『Trailbreaker Mark-Ⅰ』や、シンプルながらも現場目線で考えられたエフェクトペダル『Super Retro Series』を生み出してきたOOPEGGですがこの度2022 NAMM Showにて『Stormbreaker Bass』がついにお披露目となりました!
今回もOOPEGGならではの様々な機能が搭載されたロマン溢れるベースとなっておりますので早速レビューしていきたいと思います!
Supreme Collection Stormbreaker Bass
ルックス
今回入荷した個体は当店White Guitarsにピッタリな”White Blonde”カラーのマッチングヘッド仕様。ピックガードは”Acruilc Gold”で白いボディにゴールドが映えます。
ペグはHipshot製のパドルペグをレトロチックで可愛いです。ロッドカバーにはStormbreaker Bassの文字が彫ってあるのもいいですね。
ブラックパールのインレイもグッドなデザインです。
全体的にビザールチックなルックスをしており、ここにOOPEGGのこだわりを感じることができます。
ネック
まず特筆すべき点として、スケールが31″(790mm)であることです。ミディアムスケールとショートスケールの間になっておりOOPEGGのオリジナルスケールです。スケールは短いですが角度付きヘッドなのでテンションもあり弾きごたえがあります。
ネックシェイプは”Modern JB”。ナット幅が(約38mm)狭くネックは丸く太いのでグリップ感が良く、握りこんで演奏するプレイヤーに相性抜群です。
ネックにはMapleとMahogany 5Ply。1ピースではなくあえて5ピースにすることでネックの剛性が高くなります。しかしながら鳴りはしっかりと伝わってくるのでOOPEGGの組み込みの精度の良さが伺えます。
コントロール
ピックアップセレクターは4段階になっており、1がフロントピックアップ、2がフロント、リアのパラレル、3がフロント、リアのパラレルにPassive Capacitor Filterがかかったサウンド、4がリアピックアップになります。
3の時は2の時より出力が若干下がりコイルタップのような使い方ができます。
トーン、ボリュームは2スタックノブでピックアップセレクターと組み合わせて多彩なサウンドメイクも可能です。2スタックノブは見た目も渋くていいですね!
サウンド
当店に入荷した個体はネック側に”Guild BS-1 Bisonic”ブリッジ側に”Serek LZN-B90 Humbucker”を搭載。(GUILD BS-1はアルニコ2を使用し、各ポールピースが正面向かって下部のネジを回すことにより高さ調整が可能となっています。)
エレキギターである『OOPEGG Trailbreaker Mark-Ⅰ』同様ローノイズで、深く歪ませた時も潰れすぎることなく芯を保ったままアンサンブルや録音でも使いやすい印象を受けました。
サスティンの長さはショートスケールより長く、音域がミッドにギュッと詰まった独特なサウンドに。その特有の音域から3ピースバンドやグルーブ感が求められるHip Hopやレゲエといったジャンルにもピッタリマッチするサウンドです。
information
OOPEGG Supreme Collection Stormbreaker Bass – White Blonde #21100
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タグ: NAMM Show 2022, OOPEGGWhite Guitars